ソリダスター

green

9月4日

「誕生花」

ソリダスター

キク科 原産地/交配種

20世紀初頭、フランスのリヨンで作出されたといわれています。宿根アスター属の仲間との交配種。丈夫で育てやすく、カスミソウのように切り花のそえ花としての役割を担うことが多いようです。夏に咲く鮮やかな黄色の花は、小さいながらも存在感があり、アクセントとして重宝します。

「花言葉」

振り向いてください

「9/4日生まれの有名人」


ブルックナー(作曲家)
ビヨンセ(歌手)
西岡常一(宮大工)
ジェロ(歌手)
丹下健三(建築家)
荻原葉子(作家)
藤岡琢也(俳優)
山中伸弥(医学者、ノーベル賞)
など

「毎日風水の知恵」

9/4

クラシック音楽の日。
クラシックを聴いてリラックス

「9/4日生まれの有名人、本日のピックアップ」

西岡常一」より

西岡 常一(にしおか つねかず、1908年(明治41年)9月4日 – 1995年(平成7年)4月11日)は、法隆寺専属の宮大工。

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西里出身。祖父西岡常吉、父西岡楢光はともに法隆寺の宮大工棟梁であった。

斑鳩尋常高等小学校3年生から夏休みなどに現場で働かされた。「…そのころの法隆寺の境内では、西里の村の子供たちの絶好の遊び場で、休日にはよく『ベースボール』をして遊んだものだが、夏休みにみんなの遊んでいる姿が仕事場から見えたりすると、『なんで自分だけ大工をせんならんのやろ』と、うらめしく思ったこともある。」と述懐している。

1921年(大正10年)生駒農学校入学、父は工業学校に進学させるつもりであったが祖父の命令で農学校に入学することになった。一方在学中は祖父から道具の使い方を教えられるなど、大工としての技能も徹底的に仕込まれた。

飛鳥時代から受け継がれていた寺院建築の技術を後世に伝えるなど「最後の宮大工」と称された。文化財保存技術者、文化功労者、斑鳩町名誉町民。実弟西岡楢二郎も宮大工として父や兄を支えた。また、西岡常一の唯一の内弟子が小川三夫である。

西岡の述懐
「法隆寺の棟梁がずっと受け継いできたもんです。文字にして伝えるんではなく、口伝です。文字に書かしませんのや。百人の大工の中から、この人こそ棟梁になれる人、腕前といい、人柄といい、この人こそが棟梁の資格があるという人にだけ、口を持って伝えます。(丸暗記してしまうと)それではちっともわかってない。…そういうのはいかんちゅうので、本当にこの人こそという人にだけ、口を持って伝える。これが口伝や。…どんな難しいもんやろかと思っていましたが、あほみたいなもんや。何でもない当然のことやね」
のち、明仁上皇(当時皇太子)に「口伝」について御進講したとき、いつのころから伝わるかとお尋ねがあり、返事に困った西岡は先祖から代代伝わってきたので「年代はわかりまへん。」と奉答するのがやっとであった。

参考:Wikipedia

個性を殺さず癖を生かす。人も木も、育て方、生かし方は同じだ。
西岡常一

「今日の一言」

高校の修学旅行が京都でした。お香で清められたような、香りが良い印象があります。お土産にお線香を買って帰った記憶があります。高校生にしては渋めのものでしたが、母には喜ばれました。京都での一つの思い出です。

 

本日は以上です。ご覧いただきありがとうございます🍀

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