ほのぼの茶道

essay

かわいい絵本に行きあたりました。

じいさまがたててくれたお茶を、のらねこたちが、一緒にたしなむお話です。

読みすすめてページをめくるごとに、じいさまとねこたちの表情やしぐさ、着物に掛け軸、一輪挿しなど「お茶の心」をお話と絵で楽しめました。

ねこの模様も、着物の柄も、じいさまとお茶の時間を過ごす様子も。なんとも言えなく可愛らしくて、何回もページをめくり、眺めてしまいました。

全頁を載せてはないけれど、それぞれの頁での様子が可愛らしくて。

読み終えて、じいさまとねこ、いい時間を過ごしているなあとの感想を抱き、茶せんでキメの細かい泡の立った、濃いお抹茶が飲みたくなりました。今なら茶道部に入りたい。

このお話は短くて、低学年用に良かったのかもしれませんが、今回も5年生の教室で読んできました。ただ、のほほんと絵本を楽しむの、いいなと思って。

🐾

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