July 1st

Casual everyday is happy

9月、ここ数日の事を。

絵本を読んで

昨日、小学校での本読みがありました。今回は5年生。どうしようかな、前日に何読もうか選んでいたのですが、あまり候補も浮かばずに手にしたのは、日本の昔話「こぶじいさま」、もう一冊は「たったひとりのあなたへ」。

こぶじいさまは、おにとおじいさんの出てくる、まぁなぜか「おむすびころりん」も合体したような、はじめのおじいさんと、ご近所のおじいさん。同じように挑戦しますが、同じようにはいかず大した救いもなくおわる日本の昔話だったのですが、そのことよりも、私はおにの登場のシーンが印象的でした。

やまのかみさまのおどうに、よなかごろになって、おおきなおにや、ちいさなおにどもが、おおぜいやってきて、おどうのまわりをぐるぐるととりまいて、うたっておどります。

そこにおじいさんも、はじめはおそるおそるみていましたが、たのしくなっていっしょにうたっておどりだす。と話は続いてゆきます。

にわとりがないて、「そりゃ、よがあけるぅ!」というと、わりわりと、おくやまのほうへかえっていきました。

第2ラウンドの、ご近所のおじいさんシーン。あれこれあって再び、おくやまからおおおに、こおにどもが、わりわりとおりてきました。

このおにたちの、わりわりの、登場と退場の具合。

気に入りすぎました。それだけです。

「たったひとりのあなたへ」は、アメリカで半世紀以上親しまれていた子ども向けテレビ番組、「ロジャーズさんのご近所さん」自分らしく生きることの大切さを子どもたちへ伝え続けたフレッド・ロジャーズを描くノンフィクション絵本です。

エイミー・リード文 マット・フェラン絵  さくま ゆみこ訳 光村教育図書

今回は、「たったひとりのあなたへ」を読んできました。

フレッドは、テレビカメラにむかって、なんどもなんどもくりかえしました。

「あなたが あなたのままで いるだけで、きょうが とくべつな いちにちに なります。この ひろい せかいに、あなたという ひとは たったひとり。

おなじ ひとは、ほかに だれも いません。わたしは そのままの あなたが だいすきです」


July 1st

まだ日中暑かったりもするその晩、ふとこの歌が浮かんできて、せっかくなので聴いたのですが「July 1st」。秋の雰囲気になってきた今頃、7月の初夏に似合うような曲が、ちょっと面白いなと思いながら、懐かしみました。サビが盛り上がっちゃって!次に「HANABI」同じく浜崎あゆみさんの曲ですが、流れてきてちょっとしっとりして、どちらもタイトルや歌詞もしっかりとは覚えていませんでしたが、思い浮かんだことを手がかりに、あらためて聴いてみた、そんな日でした。自分の中でも、なぜ今か!とインパクトがあったのでこのタイトルに。


ムクドリのヒナ

数日前、近所の栗の木の下に、ヒナがピヨピヨしてるけど、まだ飛べないようすだから一緒に見に来て!との声が。

ムクドリのヒナ 丸くてかわいい

見てみると翼は広げてパタパタと練習中。木から落ちて、親鳥も近くにいなければ、飛べるまでご飯を。と思ったのですが、調べたら地面に降りているヒナもいる、少し離れたところからも親鳥はご飯を運んでくると書いてあり、ホッとして又、栗の木の下へ。

両手で柔らかくヒナを包み移動した時、丸くて小さくてとても可愛いとおもいました。あと一息で飛べそうだったので、今頃は飛んでるだろうな。

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