essay 秋の一コマ 先日は定期的に行なわれている、小学校での絵本を読む日でした。今回は支援クラスです。当日は低学年の男の子が二人でした。 一人は先生に描いてもらったキャラクターを嬉しそうに持っていて、もう一人は自分が捕まえたバッタを見せてくれました。 ... 2024.10.11 essay
free notebook 夜のオアシス 夜の海岸は碧く、ネオンと月明かりが灯る。冷たい砂の上を素足で歩きながら、色や砂糖の入らない水で喉を潤していると、辺りの様子は絶えず夜の活動を愉しんでいるようだ。同時に静けさも併せ持つ。昼間とは違い、誰もいない浜辺のデッキで寝ころんで夜空を... 2024.10.06 free notebook
Casual everyday is happy 日々の暮らし 今日は月曜でゴミの日でした。しばらく前からごみステーションには、いつも何か回収されないで残っていて、回収できない理由の書いたシールが貼られていたようだった。 時々はそんなこともあるから、気にも留めずに過ごしていた。時々からいつも回収... 2024.10.01 Casual everyday is happyessay
essay 自由帳 個人的に、大抵の事は失敗した後、時間をかけたり、回数を重ねて覚えることも多い。更に重ねながら忘れもしてゆくものですから、覚えて忘れてクルクル回ってイタチごっこのようなものとも言えます。自身を言葉で表すとしたら、、思い浮かんだのが「愚鈍の塊... 2024.09.16 essaypoetry
poetry 在るカケラ カケラがひとつ落ちたなら、水滴もまた ひとつ。澄んだ水面みなもに落ちたなら、しずくを受けて響きゆく。やがて、視界に映し出されたのは見渡す限りの水平線。水の青は絶えず形を変え、音の波はゆるやかに振れ、大気に乗り風に運ばれ。今のところ太陽系の... 2024.09.05 poetry
essay 本「いい一日ってなあに?」 まちをあるく ダニエルに、みんなが「いい一日を」と声を かけてくれます。「いい一日って、なんだろう?」ダニエルは、いろんな人に たずねます。みんなの いい日で いっぱいの 絵本です。 この絵本は以前に読んだことがあり、一日で起こ... 2024.08.28 essay
essay 夏のひととき 先程窓から外を見て、見える景色の中に赤みを帯びた月が少し幻想的でした。今の気温を見たら25℃。 今朝はベランダの窓を開けて窓際に座り、植物の様子を見ながらコーヒーを片手にぼんやりと朝の心地よい時間を過ごしていると、少し涼しく感じまし... 2024.08.14 essay
poetry 「素敵な石鹸」「眠りにつくまで」「映るもの」 「素敵な石鹸」駅ビル行ったら吸い込まれるLUSHに並ぶ石鹸の数々まあるいバスボムもお気に入りトポンとバスタブに落としたら心ときめく香りが広がる牛のマークの牛乳石鹸レトロ感が可愛くて昔ながらの優しい製法もっちり泡立て泡遊びぬ... 2024.08.11 poetry
poetry 「波打ち際の旅」「ただ大切に」「夏の風物詩」 「波打ち際の旅」波打ち際を歩き寄せる波をよけ時々くるりと振り返る一歩づつ進めた足は直ぐに後ろとなりついた足跡は波模様潮風を受けながら背中を押されているの風に向かっているのなびく髪は風に任せて向かう体を風に預けて楽に歩ける方に進んだ... 2024.08.09 poetry