poetry 夕方の風鈴 蒸し暑さを感じながら歩く夕方、あと2つの角を曲がれば家に着く。昔ながらの隣家から、風のリズムを伝える音が聞こえる。「リーンリンリーン」と軽やかに、耳と心に優しく響く。風鈴と共にやってきた、梅雨明け間近の夏の始まり。 今日の夕方に、今... 2024.07.17 poetry