春の水辺の生物たち

Casual everyday is happy

 1月末に書いたヌマエビを水槽に入れたい件はどうなっているのか結論から言います。

2月のはじめ頃にとれて水槽にいます。

ヌマエビを迎えるにあたって水槽底に入れるソイルと、苔を食べますがヌマエビ用のエサも用意して準備はできていました。

初めて動画を見て試してみたヌマエビ捕獲の仕掛け作戦はなんにも入らずに失敗に終わりました。半ばあきらめながらも引き続きヌマエビ作戦動画を見ていたら、直接網で水草やらが茂っている水路の一角をすくい上げるとヌマエビが一度に沢山入り、他にも何かが入っているのを見て、コレで行ってみよう!と晴れた日に再び水路へと向かいました。

水の流れの弱い水路の淀み、藻草が茂っているところを探して挑戦してみました。網を静かに入れ、何が入ってくるのかわからない怖さもありながらエイッと勢いですくい上げる。祈る気持ちでなにか入っていてと、、、。見ると入っていたんです。そんな状況がおもしろく捕れたのも嬉しすぎました。網にはミナミヌマエビとテナガエビが入っていました。

テナガエビはメダカとの混泳は向かないようなので戻してミナミヌマエビを家の水槽に迎えました。その後も元気にしています。

とれたのが楽しくて後日、子も一緒に再びヌマエビ漁に水路に行きました。網ですくってもらって今度は以前よりヌマエビが大漁で笑いがとまらなかったのですが、よくよく見ると釣れた魚を入れる用の簡易バッグに魚的なのが2匹ヌマエビと共に紛れ込んでいました。

それから今に至る約2ヶ月位、魚も水槽に入れ飼育しながら成長過程を眺めながら種類はなんだろな、といろいろ検索して調べていました。多分、淡水魚のカワムツとハゼの仲間オオヨシノボリではないかと現在はそう思っています。

偶然捕れたオオヨシノボリ(写真一番上ハゼの仲間)はぴょんぴょん底面を動きガラス面に飛び移ったり張り付いて、そこから泳ぐ訳ではなくスイーッと水に任せて底面に降ります。動きもスタイルもとぼけた感じで癒やされるお魚でした。今3センチ位でかわいいのでよく眺めています。

その下は多分カワムツ。捕れた時はオオヨシノボリとほぼ同じくらいでしたが、動きが俊敏でヌマエビの餌をモリモリ食べて大きくなっています。今5センチほど。大きくなってきてメダカが混泳を怖がりだしたのでメダカは別部屋へ移動しました。

その下はヌマエビ。はじめの想定数を超えて賑わっています。

追加写真 3月末、現在のクローバーは一度伸びて切り戻したら又きれいに揃って復活しています😊

今回はこんなところで、又次回です👋

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