ここ数日、本と共に

essay

ここ数日、読もう読もうと、行く先々を共にしていた本がありました。


今日こそ読もうと、朝起きて寝室からリビングへ。リビングから外出先へ、外出先からリビングへ、リビングから寝室へと、さまざまな己の移動に伴い持ち歩いていた一冊。

朝には「ここがひと段落したら読み始めよう」から始まり、「少し食べて一息ついたら」「食器を洗ってから」「洗濯を終えてから」「ごみを出してから」「掃除機をかけてから」「床を拭いてから」「玄関を掃除してから」……などとやっていると、なかなか読むに至らず、前に進まないままでした。

ベッドで寝る前に数ページ読み始めると、魔法みたいに眠たくなるし。そんな日を繰り返し、一緒に持ち歩いては読み進まない日々を、数日重ねています。

今晩もリビングと外出先を経て寝室へ。今日こそはと、リクライニングチェアの上で寝る前に快適な読みやすい位置を作り出したら、また気がつくと目を閉じていて。

意識を取り戻し、もう一度!頑張れ、もうこの際なん時でもいい。移動毎に「持ち歩くだけ」は終わりにしたい。

途中、少しパラパラと心ここにあらずになった箇所もあったような気もするけれど、最後のページまではめくったので、やっと終わった。

そんな思いを、無駄に書いてみました。これで次の本へ行けますね。
タイトルだけ見ると、読書家みたい。

ちょっとメモなんですが、先日買い物をしていたとき、「生茶そば」が目にとまり、美味しそうだったので買っておきました。
今日のお昼に、ざる茶そばとしていただくことにして、大根をたっぷりおろして添えました。
最近の気候にもちょうど良く、さっぱりしたのが美味しく感じるこの頃です。

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