夏のひととき

essay

先程窓から外を見て、見える景色の中に赤みを帯びた月が少し幻想的でした。今の気温を見たら25℃。

今朝はベランダの窓を開けて窓際に座り、植物の様子を見ながらコーヒーを片手にぼんやりと朝の心地よい時間を過ごしていると、少し涼しく感じました。

今日はちょうど8月14日、お盆の真ん中の日です。

日中は相変わらず夏真っ盛りで、照りつける太陽が強力すぎて外に一歩踏み出すのも躊躇してしまうほどでした。

夜、少し辺りが薄暗くなった19時過ぎに買い物から戻ると、玄関に入る少し手前で、夏から秋を思わせる鈴虫の綺麗な音色が一帯を包み込んでいました。これで8月も折り返しだと感じました。

さまざまな夏ならではのイベントが終わると、少し寂しい気持ちもありますが、熱風が過ぎ去るのはホッとするような気持ちです。

虫たちの音色に合わせて、ベランダからは南部鉄器のビジュアルは渋いのですが、その音色は繊細な風鈴が風に揺れてキーンと透る涼し気な音が響いています。

今年は夏アイテムの風鈴を満喫できてよかった。少しの間、その場で足を止めて、お盆の真ん中のひとときを味わいました。

ヘッダーの写真は先日行った徳島の大塚美術館のすぐ近くの鳴門公園の風景。行ってみたいと思っていて、観賞する事ができた美術館。下の写真はその一部です。ピアノのポスターとひまわりのハガキを記念に買いました。お盆前の夏真っ盛り。溶けそうに熱いそんな日でした。

とは言え、7月末から喉痛いが始まり咳出る経て体もだるい経て今までひきずっていて、お盆前半ピークでキツくて一日転がっていた日もありました。今回の風邪はしぶとかったです。

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