今日は月曜でゴミの日でした。しばらく前からごみステーションには、いつも何か回収されないで残っていて、回収できない理由の書いたシールが貼られていたようだった。
時々はそんなこともあるから、気にも留めずに過ごしていた。時々からいつも回収されないで残っているようになってしばらく経つ。
自分で出したゴミだったら分別がダメとか、出す日にち間違えたとか、気がつくと引き返すこともできるけれど、明らかに家のではないと思うと、プライバシーもあるしほぼ見ないで終わる。
最近は、一緒の建物に住んでいる多分インドの留学生らしきご夫妻と、会えば軽く挨拶をしたり少しコミュニケーションを取ることもある。女性の方に「英語話せますか?」と英語で聞いてみた。話せるふうに聞いといて気がつくと日本語ゴリ押しで話してジェスチャーしてた。スマホで翻訳すればもう少し話せるかな。
そんな感じで、彼女は日本語がわからないから簡単なワンフレーズだけ、「ワンミニッ」「ソ~マッチ」など、微笑んでお菓子くれたり、道端のお花を一輪分けてくれたり。お互いにそんなことをして過ごしているのです。
そこでごみステーション、異国の地で分別は難しい。同じ国内でも地域によって異なり難しい、と私も思うのです。日本語で書かれていても読めないし、分別の袋がわからないのかも。
勝手に触るのも、と思いながら次の可燃ごみの日には残らないように、前回から出っぱなしのものは私が捨てに行ったときに、可燃ごみの袋に入れようと思い、今朝は実行。良かった。無事に全て回収されていた。
外国の言葉もままならない場所でのルールは、難しいことも多いだろうな。毎回自分たちが出したゴミだけが残る。一見些細な身の周りの事だけど、そんな積み重ねで優しくて素敵な彼女が嫌な気持ちになったら悲しい。
いまだにナマステーがいいのか、ハァ〜イがいいのか迷いながら、手を振ったり様々しているけれど、機会があれば困ったり、わからない事ないですか?と聞いてみよう。
そのように思った9月の末でした。
もう10月ですね。秋の行楽も楽しめるような、過ごしやすく心地の良い10月になりますように👋
コメント