2021.11.12
ゆずを沢山いただきました。
全国の生産量
政府がまとめた平成25年産の収穫量を見ると、全国で22,934トン生産されていますが、そのうち半分近くが高知県で収穫されています。
旬の食材百科
食事の時に皮をすり下ろしたり、鍋や、焼いた椎茸に果汁を絞っていただいたり、柚子風呂にしたりと柚子三昧を堪能していましたが、忘れていました。ジャムにすると言う手がありました!
ユズはミカン科ミカン属の果実で、海外でも「ユズ」と呼ばれています。原産地は中国の揚子江上流とされていますが、ご存知のように日本でも古くから各地で栽培され、寒さに強い事もあり、東北地方まで栽培が可能な数少ない柑橘類となっています。
旬の食材百科
早速、以下のレシピでLet’s try。
ゆずジャム 200g
材料
参考:クラシル
ゆず (計500g)4個
水 (湯がく用)
適量
(A)砂糖
150g
(A)水
100ml
手順
- 1.ゆずはよく洗い皮を剥き、白い部分を削ぎ落として千切りにします。
- 2.半分に切り、果汁を絞ります。果汁と種を分け、種は20粒程度をお茶パックに入れます。
- 3.鍋にたっぷりの水と1を入れ、中火にかけ、茹でこぼします。それを3回繰り返し、水気を切ります。
- 4.鍋に2、3、(A)を入れて強火で熱します。沸騰したら中火にし、焦げ付かないようにときどき木べらで混ぜながら煮詰めます。
- 5.15〜20分ほど煮て、とろっとしてきたら種を取り出し、完成です。
※ゆずの種にはとろみの成分が含まれており、一緒に煮ることによって、ジャムにとろみが出るため入れるそう。
果汁と皮の千切り、下ごしらえをしながら柚子の良い香りにつつまれ幸せ気分。
レシピ通りに、千切りの皮を茹でこぼしで3回繰り返し、砂糖、他をお鍋にin。
アクを除きながら、時々混ぜ合わせとろみがつくまで煮詰めました。
消毒した瓶に保存ですが、瓶のサイズより少なめで、密封は無理なので早めにいただきます。
家で今使っていた砂糖が、鹿児島県産の粗製糖でしたので少し茶色いジャムになりました。今年はあんずジャムにつづき、ゆずジャムも旬の季節に作ることが出来ました。
味見したところ、甘すぎず、ゆずの風味がとても爽やかな仕上がりでした。
そのどちらも、たくさん穫れたから、といただいたもの。嬉しい、美味しい、有り難い。感謝していただきます!
ご覧いただきありがとうございます👋
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